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auのカメラ付きケータイユーザー必携「SnapMemory」
アイ・オー・データ機器「SnapMemory cdma-CFRW」オープンプライス
内蔵カメラの画素数が向上し、ケータイで扱えるデータが増えてくれば、端末にはより多くの内蔵メモリが要求されてくる。最近ではメガピクセル級のカメラ付きケータイも登場し、内蔵メモリの領域はますます逼迫する一方だ。そこで、最近ではメモリカードスロットを装備した端末が販売されている。カメラで撮った画像もメモリカードに保存しておけば、パソコンにコピーすることができるし、プリントサービスにも持って行きやすい。なかにはパソコンで保存したデータをケータイで再生するときに利用できる端末も登場している。
ところが、auのラインアップには、残念ながらメモリカードスロットを装備した端末がまだ少ない。外部接続端子の仕様が統一されているため、メモリダイヤル編集ソフトの対応が比較的早いが、やはり、ユーザーとしては手軽にメモリカードに保存できる環境が欲しいところだ。
そこで便利なのがアイ・オー・データ機器が発売した「SnapMemory」だ。SnapMemoryはauの対応端末に保存されているカメラ画像やPIMデータをバックアップしたり、復元することができる専用アダプタだ。パッケージには16MBのCFメモリカードが付属しており、単4乾電池2本で動作する。つまり、ケータイとSnapMemoryを接続すれば、いつでもどこでもバックアップと復元が可能になるわけだ。保存できるメディアがCFメモリカードを採用しているため、パソコンはもちろん、プリントサービスやダイレクトプリント対応プリンターなどでも利用しやすい。
操作もカンタンで、ケータイとSnapMemoryを接続し、端末側で「データ転送モード」から操作をするだけ。EメールやCメール、著作権のあるデータは保存できないが、カメラ画像やムービー、マイボイス、アドレス帳、スケジュール、タスクリストなどを保存することが可能だ。もちろん、復元もできるので、万が一のときに備えて、バックアップしたい人にもおすすめだ。注意したいのは、CFメモリーカドのフォーマットが「FAT」に限定されていること。パソコン側でフォーマットするときはFATを選ぶようにするか、SnapMemory単体でもフォーマットできるので、そちらを利用することだ。auのカメラ付きケータイを持つユーザー、手軽にバックアップをしたいユーザーには必携のアイテムだ。
カシオ製端末A5401CAに接続。最大230.4kbpsでデータを転送することが可能。
パッケージには16MBのCFメモリカードが付属する。SnapMemoryのサイズもそれほど大きくないので、持ち歩くことも可能。
品名
発売元
購入価格
購入場所
SnapMemory「cdma-CFRW」
アイ・オー・データ機器
7,800円
ヨドバシ・ドット・コム
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URL
SnapMemory対応機種情報
http://www.iodata.jp/prod/mobile/keitai/2003/cdma-cfrw/#03
(法林岳之)
2003/07/25 11:02
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ケータイWatch編集部
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