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見てても楽しい「魔法のカイロ アラジン」
魔法のカイロ アラジン
いきなりだが、筆者はふと思い立って「オフシーズンもの」を探し回って買ったりすることがある。スキー用品あたりなんかを想像していただければ分かると思うが、シーズン中では考えられないようなプライスタグがついていることもしばしばである。それにシーズン中では他の類似製品に混ざって目立たなかった面白アイテムを見付けることもある。
ここで紹介するのもそんな一品。世間はそろそろ夏の兆しを見せ始めており、気温もぐんぐん上がってきつつある今日この頃、何故かそこにあった「それ」はシーズン中だったら、その小さいパッケージゆえ気付かなかったかも知れない。
「魔法のカイロ アラジン」……のっけから怪しげである。店員さんに尋ねてみるとサンプルを一個持ってきてくれた。それは一見すると溶けきった保冷材のようでもある無色透明のゲル状物体で中に丸い金属片が入ったもの。「その真ん中の金属片を押し曲げてみてください」言われるままに凸状のものをカチッと音がするまで曲げると……う、うわっ、金属片の周囲からみるみる間に白く変色して固まっていくと同時に発熱している。ゲル状物体の正体は酢酸ナトリウムだそうで(つまりは「お酢」のことか?)、これが酸化する際に発する熱を利用しているのだという。温度を測ると約50度……熱すぎない程度である。
全体が白く固まってから約一時間ほど発熱は続くが、これの面白いところは再利用できる点にある。発熱が終わって冷めてしまったら、布にくるんで沸騰したお湯の中にいれるか電子レンジで温める。前者の方法を試してみたが、確かに次第に無色透明の状態に戻っていく。しばらくして「カチッ」とやると、また変化がはじまり暖かくなっていく。100回以上繰り返し使えるという売り文句は大袈裟かも知れないが、この値段で繰り返し使って(楽しめる?)のはお得である。
それにしてもこれから夏というこの時期に「カイロ」はなかろう、と呆れる向きもあるかも知れないが、夏のレジャーでも活躍の場はある。高地に行けば真夏でも肌寒いことだってあるし、突然の雨で冷えた手足を暖めるのに役立つかもしれない。見ているだけでも面白いから、実用半分ネタ半分という考え方もある(笑)。
というわけで、筆者的にはかなりのヒットだったので、今度行くときにはまとめて買っておこうと思う。しかも「オフシーズンもの」だったので(冬場は380円だったらしいが)100円という処分特価がついていたのだ。
それはそうと、これって次の冬まで大丈夫なのかな? と心配してパッケージをみると、有効期限は2007年11月15日とある。よしよし、大丈夫。意外に保つものだねぇ。
アラジン本体。使用方法が印刷してある
反応が行き渡った状態。白く変色して固まると同時に発熱
品名
発売元
購入価格
購入場所
魔法のカイロ アラジン
センチュリー
100円(本来は380円)
新宿PowerLab
(森村 千裕)
2003/06/18 11:06
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