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組み合わせれば名前が自由自在 「合わせてネーム」
合わせてネーム
必要な分だけスタンプをブロックのようにつなげて使う
いい年コイちゃうと人生においてもっとも華々しいイベントを終えた人がほとんどであり、ブームはとっくに去ってしまったわけで。ご祝儀出すほどイイコトある人なんてそんなにいないものだ。まぁ自分の分も未回収の筆者なので、周囲のイイコトに気づいていないだけかもしれないが。そんなわけで滅多に扱わないご祝儀袋。ふん。
このご祝儀袋の最大のポイントは表書きの名前である。以前
筆万年筆
というものもここで紹介させていただいたが、そもそも字を書くこと自体苦手だという方もいるはずだ。1年のうちでもっともハガキが飛び交うであろう年賀状にいたっても、パソコンが毛筆タッチなフォントで宛名書きの代行をしてくれており、筆者を含めて時間の短縮と書き損じをなくすためにこの恩恵にあずかっている人も多かろう。年賀状の宛名書きは枚数の多さもあって、コンピュータにお任せしてしまうと感動するくらい本当に楽である。ただ直筆も苦手だが、ご祝儀袋1つのためにパソコンとプリンタを起動させるのも面倒という究極の面倒くさがりの方には「合わせてネーム」をおすすめしたい。
100円ショップで1字100円で売られていたこのスタンプは、必要な分だけスタンプを用意し、ブロックのようにつなげて使うというもの。世の中に印鑑やネームスタンプはたくさんあるが、大きなものはほとんど見かけない。しかしこの「合わせてネーム」のサイズはご祝儀袋の表書きにぴったりに作られているのである。文字間隔を調整するプレートも本体に付属ているので必要に応じてはさんで使えばよい。売られている漢字の組み合わせによってはご祝儀袋の表書きに限らず、さまざまな利用シーンが考えられる。
ただし本来一字一字に気持ちをこめて書くべきものなので、ご祝儀袋が非常にコージャスな場合はやはり直筆で黒々としたためる方がよいですけどね。
サイズはご祝儀袋の表書きにぴったり。本体に付属しているプレートを、必要に応じて使用して文字間隔を調整できる
売られている漢字の組み合わせによってはご祝儀袋の表書きに限らず、さまざまな利用シーンが考えられる
品名
購入価格
購入場所
合わせてネーム
1文字100円
100YEN SHOP meets
(すずまり)
2003/05/14 11:07
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ケータイWatch編集部
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