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書くほど疲れが和らぐ健康を気遣うボールペン 「ICアルファー」
ICアルファー
本体(右)とパッケージ。ICアルファー半導体膜というものがグリップに使われている
いくら普段パソコン漬けだとはいっても打ち合わせにはペンやメモ帳は必須なので、何か気の利いたものはないかとたまにステーショナリーコーナーに足を踏み入れてみる。主役はやはり筆記用具だ。「書く」という単純な行為を満足させるためのアイテムがたくさん並んでいる。色とりどりのペンやノートを見るのはとても楽しいものだ。
しかし携帯電話が日々進化し続けているように、ボールペンにも変化の波は訪れているらしい。使うほど健康にいいというボールペンが登場していたのだ。それがICアルファー。1本1,500円である。ボールペン1本に1,500円! 結構いい感じの定食が食べられてしまうお値段だ。訪れた店には専用のコーナーまでもが設けられていた、一見プラスティック製のこのボールペンのどこに一体その効果があるというのか!? これは手に取らずにはいられまい。
ICアルファーは、「あら。お疲れさま」「何かお手伝いしましょうか?」「早くお休みになってね」などとやさしい言葉で癒してくれるボールペン……なわけはなく、「ICアルファー半導体膜」というものが使われている。ボールペンに半導体。すごい時代になったものである。持ってるだけで誰かに狙われそうである。もしくは全身怪しいコスチュームに身を包み、手袋をして巨大なマスクを被ってクリーンルームに……というわけでもない。
酸化チタンとシリコンで構成されている半導体膜というものがグリップ部分に使用されており、この半導体膜というものが接触マイナス・イオン電位を効率よく発生させるらしい。要するに手のツボを刺激して血行を良くしてくれるというのだ。非接触でも効果を発揮するとのこと。学会でも発表されているという、うやうやしい機能を搭載したボールペンなのだ(接触マイナス・イオン電位って何よ? という方は
ICアルファーのサイト
をご覧下さい)。
オフィスではまだまだ手書き作業を迫られている方は多いはず。仕事の途中でため息交じりに肩をコキコキっと動かしている方、お疲れですね。そんな方はぜひ試してみていただきたい。いつも部下に書類を任せっぱなしの上司の方は、たまにこういうグッズをプレゼントして日ごろの労をねぎらえば部下(特にOL?)の人気獲得にも繋がるかもしれない。
ちなみに筆者の場合、昨日書いた文字は買い物用のメモ「ブタ肉、マヨネーズ、ネギ」の3つであった。これじゃ効果を感じるほど疲れようがないか……。
パッケージの裏面には、効果のほどがサーモグラフィで解説されている
試し書きはこんな感じ。これだけじゃ効果を感じるほど疲れないけど……
品名
発売元
購入価格
購入場所
ICアルファー
ZEBRA
1,500円
SUNRUJE
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URL
ICアルファー
http://www.ic-alpha.com/
(すずまり)
2003/05/08 11:05
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