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データのやり取りも簡単な携帯音楽プレーヤー
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NEXTWAY キャップを外すとUSBポートが露出する
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USBポートに接続しHD上の音楽データをドラッグ＆ドロップできる
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しばらく愛用していたiPodは便利だが、少し大きくて、重い。筆者のように普段から持ち物の多い人間が持ち歩くには、あともう一つの製品だ。
音質的にもそろそろ聞き飽きてきたので、MP3とWMAの両データ形式に対応した手頃なデジタル・オーディオ・プレーヤーを秋葉原に探しに行った。値段やデザイン、対応データ形式、ホスト機との接続形態、これらの全てを真面目にチェックしていると、2～3時間は瞬く間に過ぎ去ってしまうくらい多くのデジタルプレーヤーが店頭には溢れている。
いくつかお店を覗いた後、筆者が選択したのは「NEXTWAY」と呼ばれるUSB接続の比較的小型のデジタルプレーヤーだ。NEXTWAYはパソコン側のUSBポートに接続するデジタルプレーヤー本体に、液晶やロジック回路がオールインワンで搭載されている。搭載メモリーは128MBあり、WMA形式の音楽ファイルならCDが4枚くらいは楽に入ってしまう。
容量10GBの時のiPodの場合は、自宅に持っている全てのCDを全部突っ込んでも、余裕だったが、128MBならそうもいかない。早速、お気に入りのCDの中から何十曲かを選び、メディアプレーヤー経由でWMAファイルを作成。それをNEXTWAYにドラッグ・アンド・ドロップする。たったそれだけの動作で目的の音楽ファイルを簡単にデジタルプレーヤー側にコピー移動できるのはありがたい。
当然のことながら、NEXTWAY内の128MBのストレージはWindowsから見ると単なるディスクドライブとして扱われるので、仕事で使うWordやPowerPointのファイルなどを会社自宅間で運搬するためのストレージとしても十分活用できる。これで24,800円というNEXTWAYは、お買い得な商品だろう。
| 品名 |
購入価格 |
購入場所 |
| NEXTWAY |
24,800円 |
秋葉原ラオックス |
（ゼロ・ハリ）
2003/04/23 13:39
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