|
|
|
個人IT危機管理時代の「フルメタル・ジャケット仕様CFカード」
|
|
|
|
メタルコンパクトフラッシュカード 継ぎ目のないフルメタルジャケットでプロテクトされたプロ用堅牢仕上げ
|
米国をはじめとするIT先進諸外国では、企業はもちろんのこと、個人も自分の大切なデータを守ることと、そのデータ内容によってセキュリティを適格に管理・保全するという「IT危機管理」意識が高い。
企業や個人が、パソコンを自らのビジネスに活用し、その生産性を上げることで、競争相手より常に優位に立つことができるなら、IT投資は目先の導入コストの多少の差に左右されるべきものではなく「戦略的な見地」に立ってパースペクティブに検討されるべきモノであることは明らかだ。IT投資は「貧乏人の無駄遣い」であってはならないものなのだ。
パソコンそのものでなくても、デジタルカメラなどの外部記憶媒体、メモリカードなどについても同じことが言える。筆者は、冬のニューヨークで、スマートメディア採用の某社のデジタルカメラを持って行き、未だに理由ははっきりしないが、撮影済みの写真データを全て消滅させ、再フォーマットすら不可能という事態に陥ったことがある。幸いにして持っていたもう1枚の予備カードを使い、ニューヨーク自然史博物館で半日余分な時間を費やして再撮影を行なうはめになった。帰国後、そのスマートメディアをメーカーに持ち込み、写真データの復旧と再フォーマットを依頼し、何枚かの画像は復元できたが、ほとんどのデータはそのまま消滅するという最悪の結果となった。
メーカーのリカバリーセンターでは、「滅多にないことだ」とのコメントを頂いたが、同じ経験を筆者の友人もしている。年間労働時間2,000時間で年収800万円のビジネスマンが、そのトラブルのために本来はしなくても良い作業を半日(5時間)したとすると、それだけで2万円の無駄な費用が発生したことになってしまう。今ならその金額で、200万画素クラスのデジタルカメラが購入できてしまうのだ。
すでに生活の基盤となり、社会システムとなったIT関連の商品選択の際の最重要課題は、収納データの「安全性」や「保全製」であって、単なる一時的な購入価格だけに囚われると、大きな落とし穴に陥る危険性がある。本日ご紹介する米Pretecのフルメタル仕様(軍需規格)CFカードは、ドイツ新幹線(ICE:Inter City Express)にも採用されている。一般的にメーカーで行なわれている破壊検査でも普通のCFカードに比較して、3倍の強度を持つ真の「フルメタルCFカード」なのだ。また強度だけではなく、そのパフォーマンスも一般的に「ハイ・パフォーマンス版」として少し高額で売られている他社の製品と同等レベルだ。
同社の日本代理店を行なっているソリッドアライアンスでは、今後、1GBのフルメタルバージョンや、より大容量の2GBや3GBの製品、ゆくゆくは6~7GBクラスの製品まで供給を行なう予定だという。デジタルカメラの高機能・高解像度化による大容量化と、貴重なデータの安全管理を考えた場合、フルメタル仕様のCFカードは、プロカメラマンだけではなく、広くビジネスマン全員にとって価格対性能比に優れた記憶媒体だろう。価格もCFアダプタ込みで128MB容量のCFで9,800円と非常にリーズナブルだ。現在のところ最大512MB(3万9,800円)までサポートされている。
|
|
CFカードにも持つ楽しみ・自慢する楽しみがあって購入意欲が爆発!
|
メタル製の専用ケースにCFアダプターと一緒に入って売られている
|
品名 |
発売元 |
購入価格 |
メタルコンパクトフラッシュカード
(128MB) |
ソリッドアライアンス |
Web直販で9,800円 (CFアダプタ込み) |
・ ソリッドアライアンス
http://www.solidalliance.com/
(ゼロ・ハリ)
2003/02/12 11:10
|
|
|
|
|