つい先頃、このコラムでも、ケータイ電話の長文メール入力に適した「DoCo De Moバリ打ち」というiモード携帯電話専用キーボードをご紹介したが、それに勝るとも劣らない「折り畳みキーボード」が近く発売される。今回はその評価1号機を入手したので、その使い勝手と製品の簡単な特徴をファーストインプレッションとしてご紹介したい。
「Rboard for Keitai」(以下Rboard??読みはアールボード)と名付けられたiモード携帯電話専用キーボードの特徴は、なんといってもキーピッチ16mmでごく普通の英文QWERTY配列キーボードを、折り畳んで携帯電話と一緒に活用できることだ。展開したキーボードの中央に携帯電話を直立させるためのスタンドと接続コネクタがあり、キーボード中央で両側のキーが左右に分割されてしまうが、少し慣れれば、ブラインドタッチも十分可能だ。