マリリン・モンローと聞けば、世の多くの男性が思い起こすモノが必ず2つある。1つは「ププッピドウ」という鼻にかかった甘い歌声で彼女が愛らしく歌うあまりにも有名な「I WANNA BE LOVED BY YOU」という曲だろう。映画「お熱いのがお好き」で一躍有名になったこの曲は、その後、日本を含む世界中の多くの女性シンガーがカバーバージョンを出してはいるが、筆者は、そのいずれもが、はるか本物の足下にも及ばないと思っている。そして、もう1つは、映画「7年目の浮気」で、ニューヨーク市街の地下鉄の通気口の上に立ち、地下鉄が通過するときの風で、マリリン・モンローの白いドレスが捲れ上がるあまりにもセンセーショナルなシーンだろう。
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今回、ご紹介する「本日の一品」はこの代表的な2本の映画の「イイトコドリ」をしてしまった電話機なのだ。身長約330mm、3サイズは上から185mm、120mm、185mmのグラマラスなボディーには、もはや余分な説明は不要だろう。たとえ彼女からの電話でも、招かざる客からの電話でも、分け隔てなく、貴方へ電話がかかってくると、味気ない呼び鈴の代わりに、例の「ププッピドウ」の音楽をバックにマリリン・モンローが悩ましく「I WANNA BE LOVED BY YOU」を囁くように歌ってくれる。その後、地下鉄の走りすぎるような音がして、地下から吹き上げる強風で彼女のスカートがしばらく波打って捲れ上がる。