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国際線機内で「ぐっすり安眠」を約束する眼鏡ケース
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羽のないジャンボジェット型。目立つカラーがグッド! 上部の突起を押すだけで、オープン&クローズする便利機構
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まさに貨物機のようなスタイルで愛用の眼鏡を安全に守ってくれる
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近眼にしろ、老眼にしろ、眼鏡をかけている人が気を遣うイベントに海外旅行がある。別に海外に眼鏡屋さんがないというわけではないが、地理に不案内な海外の街で、失くしたり壊れたりした眼鏡のピンチヒッターを捜すのは、面倒だし時間ももったいない。そこそこデリケートな作りの眼鏡を壊したりすると、なにより自分が不便だし、楽しいはずの海外旅行がたったそれだけのことで台無しになってしまう危険性すらある。
特に10時間近くを機内で過ごす必要のある東南アジア圏以遠になると、多くの場合、その間に睡眠を取ったりするのが当たり前だ。中には眼鏡をかけたまま熟睡できるという人種も世の中には居るようだが、筆者は、全くそれができない質で、睡眠時には絶対に眼鏡を外さなければ熟睡できない。
ファーストクラスやビジネスクラスでの移動なら、席と席の間の肘掛けの下部にキチッと蓋の閉まる小物入れがあったりして、女性なら小さなイヤリングや腕時計、当然眼鏡なども一時的に収納できるが、肘掛けがアップダウンする単なるアームのようなエコノミー席には、そんな洒落たモノは普通は付いていない。
そんなエコノミー席の場合、たいていの旅行客は、睡眠時にはかけている眼鏡を外し、胸ポケットに入れたり、足下に置いている鞄に入れたりするのが一般的なようだ。ただちょっとした外圧で簡単に曲がってしまったり、折れたりするセンシティブな性格の眼鏡には、たとえ短時間とは言え機内のそのような保管方法はあまり良いとは言えない環境だ。
「SIMPLE GLASSES CASE」と単純そのものの名前を付けられた眼鏡ケースは、軽量で、そこそこ外圧にも強く、旅行には最適な眼鏡ケースだ。筆者にはどうも外観は「斜め前から見た新幹線」や「羽の取れたジャンボジェット機」のシルエットのように見える。片手で持って上部の突起を親指で軽くプッシュするだけで、簡単に前部の開口部をオープン・クローズ可能だ。睡魔が訪れた頃、片手で眼鏡を外し、もう一方の余った手で眼鏡ケースを速やかに開くことができる。このアイデアは狭い機内ではとても便利な要素の1つだろう。
ケース内部は柔らかい生地が全面に貼られており、外した眼鏡をあとは滑り込ませるだけだ。軽量でファンシーな外観からは想像も付かないが、そのユニークな形状からか、上下前後左右のあらゆる方向からの圧力には歪むことのない強靱な構造なのだ。この状態なら、機内で最も手近で、全てのクラスに平等に付いている前席の背中にあるカンガルーポケットに無造作に放り込んでも大丈夫だ。本当の安眠は、安心感が最も重要だ。贅沢を言えば、この眼鏡ケースに、短いストラップやフックが付属していれば百点満点だろう。
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
シンプル グラシーズ ケース |
650円 |
大阪堺筋本町 イケマン |
・ 大阪堺筋本町 イケマン
http://shop.commercecity.or.jp/shopper/SC_EXEC/cccmall/ikeman/0801/0801/HomePage.html
(ゼロ・ハリ)
2002/08/12 16:37
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