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Tシャツに似合うユニセックスなショルダー 「須田帆布 ポストマンバッグ」
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暑い!! こんな季節はあまり重たいものをもっていると汗を噴出しがちだ。ただでさえ汗っかきなのに、そこにいかにもな重そうなかばん持ってるのって暑苦しさを増しまくり。さらに背中に背負うタイプのものは冬は暖かくていいが、さすがにこの季節はいかん。下ろしたとたん、背中にたっぷり汗をかいているさまは客観的に見ても暑苦しい。
というわけで、夏の明るい日差しは好きだが噴出する汗と戦いながら少しでも涼しげに見える工夫をしなくてはならない。そのためには洋服と同じでかばんも着替えなくてはなーと思った。黒系のかばんは熱を吸収して熱くなるし、見た目にも暑そうだ。夏に涼しげに見える色といえば、白や水色やアースカラーあたりかな。そしてさらりとした肌触りの布製がいいかな。その線でかばん探してみよう! というわけで犬印で帆布の風合いに味を占めたので帆布を扱うかばん屋さんサイトを巡っていると、そこにどこまでもナチュラルな須田帆布があったのだ。
帆布のかばんをつくっているところはいくつもあるが、それぞれのデザインに個性がある。その中でも須田帆布はナチュラルさではピカイチだ。幸い新宿の東急ハンズでも扱っているとの情報を入手したので足を運んでみた。
店頭で手に取ると、真っ先にイラスト入りの大きなタグに気が付く。この1枚に作者の人柄すべてが凝縮されているようで、ニヤリと笑ってしまう(裏には須田氏が主人公のほのぼの漫画があるのだが、それはぜひ店頭で確認していただきたい)。 この手のキャラクターに弱いのでその時点でその場から離れられなくなったのだが、最も惹かれた点はシンプルで素朴な風合いと、下げたときに違和感を感じない手触りだった。実際触ってみると、ある種女性的でやわらかく温かい。がんばりすぎてないところが魅力。作者の生き方、人柄がそのまま現れているのではないかと感じる。
33×21×11cm(縦×横×奥行)の縦長サイズで、使われている金具はショルダー部とクリップ部分の2箇所だけ。ポケットが背面に1つ、全面に1つ、本体の中に1つある。本体部分はA4の書類を縦に入れてちょうどくらいの高さだ。A4書類が入るとはいえ、ビジネス向きというよりむしろふらりとどこかに散歩したいときに持っていくのにいいだろう。
筆者の場合は財布、化粧ポーチ、PDA、デジカメ、筆記用具、携帯、名刺入れ、シガレットケース、ハンドタオル、扇子を収納。結構しっかり入るのだ。かばんの口を覆うカバー部分を止めるためのクリップがあるが、この部分をクリップだけで使うのはもったいないと考えた筆者はキーホルダーやタオルをかけるのに使っている。書類を持ち歩く必要のないシーンならこれで十分だ。またショルダー部分の長さを自由に変えられるのも便利。短くして一方の肩からさげるもよし、長くして斜めにかけるもよし、だ。
性別を選ばないナチュラルデザインの須田帆布。休日のおでかけの相棒におすすめのショルダーだ。
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
須田帆布 ポストマンバッグ(SH-151) |
6500円 |
東急ハンズ新宿店 |
(すずまり)
2002/08/07 11:04
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