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1本で300ml~500mlに対応するペットボトルホルダー
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原料であるPolyEthleneTerephthalate(ポリエチレンテレフタレート)の頭文字をとって命名されたPETボトル。ビンより軽く、ビンより丈夫。ゆえにビンのドリンクが主流だった時代から、気が付けば世の中このペットボトル主流になっている。日本におけるペットボトルの登場は1977年に許可された醤油の容器(500ml)だという。ということはペットボトルは25年の歴史を持つというわけだ。確かに自分で醤油を買うようになったときにはすでにビンではなかったな。
さらにここ数年で、水から清涼飲料水に至るまでなんでもペットボトルで売られるようになったのは誰もが知るところだろう。特に小型サイズはそのまま飲めて再栓できるので便利なことこの上ない。映画を観に行くときなど、カップホルダーのないシートでカップをひっくり返すのが心配な筆者は、あらかじめ小型ペットボトルドリンクを冷凍庫で凍らせて、冷たーくして水筒感覚で持っていったりする。ただ冷たいペットボトルドリンクの難点は大量の水滴を発生すること。保冷も兼ねてハンドタオルで包んでみたりするが、いつのまにか鞄の中でタオルが外れていることも…。取れないように輪ゴムで止めてもいいのだが、それはあまりにもイケてない…!
そんなわけでペットボトル携帯頻度の高まりとともに、専用ホルダーの必要性を感じ始めたというわけだ。でも500mlを持つこともあれば、350mlや300mlサイズを持つこともある。どれを買うかはそのときの気分次第(販売機次第?)なので、ワンサイズのホルダーを買うというのももったいないと思っていた。しかしスーパープランニングのペットボトルホルダー B-FITSはそんな筆者の悩みを見事に解決してくれたのである。
「伸縮主義」と題したB-FITSはその名の通りマジックテープによって本体が縦に伸縮自在になっている点が特長。内側はアルミ素材ボンディング加工で保冷と保温の両方に対応。筆者の購入した「BFストライプA」はホルダーの表面がラミネート加工されているので汚れても拭き取れる工夫がなされており、さらに一見メッシュの靴下にも見える水滴保護サポートサックが付属していて、ペットボトルに履かせることができるようになっていた。
付属のストラップは首や肩からさげられる長いタイプと、手に提げたりかばんの持ち手に付けたりできる短いタイプの2本が用意されているのも気が利いている。ペットボトルと付き合うにはまさに最適の一品といえる。
品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
伸縮自在 ペットボトルホルダー B-FITS BFストライプA |
SUPER PLANNING CO.,LTD. |
800円 |
東急ハンズ新宿店 |
(すずまり)
2002/08/02 11:18
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