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クアルコム、BREWのソフトウェア開発キット日本語版を公開
米クアルコムは、CDMA携帯電話向けアプリケーション開発プラットフォーム「BREW」のソフトウェア開発キット(日本語版)を公開した。Windows NT 4.0およびWindows 2000上で実行可能で、同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。
今回公開されたのは、携帯電話向けのチップ用プログラム実行環境「BREW」を搭載した携帯電話上で動作するアプリケーションを、プログラミング言語C/C++で開発できるソフトウェア開発キット。
パソコンのWindows上でアプリケーションを再現し、実機を使用するのと同じ感覚でひらがなや漢字で日本語を入力してその動作を評価できるエミュレーション機能や、携帯電話のサンプルファイルが雛形として含まれ、端末のイメージを実機と同じ大きさ・形でエミュレーション表示し、カスタマイズできるデバイスコンフィグレータ機能などで構成されている。
各プログラムには日本語のマニュアルがPDF形式で提供されるほか、ジャストシステムが日本語変換システム「ATOK」を提供していることで、開発キットに搭載されたATOKにより、ソフトウェアのメニュー項目なども日本語の環境で利用できるようになっている。
なお、BREW上のアプリケーションは、インターネット認証の第三者機関であるベリサインとクアルコム、キャリアの3者が認証を行ない、安全性が確認されたものだけが配信される仕組みとなっている。2001年11月に韓国KTFleetelが世界に先駆けてBREWのコンテンツサービスを開始しており、日本では現在、KDDIが開発を進めている。
・ BREW SDK ver.1.0 のダウンロードページ
https://brewx.qualcomm.com/developer/sdk/download.jsp
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ダイジェストニュース:技術動向
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クアルコム「Javaより速く自由度が高い」携帯用アプリ開発環境。
(松下 麻利)
2002/01/08 17:39
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ケータイWatch編集部
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