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au、ezmovieファイルが作成できる専用ツールを無償提供

 KDDIおよび沖縄セルラーは、「eznavigation」「ezmovie」「WAP2.0」などに対応した次世代サービスを12月1日から開始するにあたり、ezmovie対応の動画メールやオリジナルコンテンツがパソコン上で簡単に作成できる専用ツール「ezmovie作成ソフトLite」を、11月30日から無料でダウンロード提供する。また、次世代サービスに関連した技術情報についても同時に公開する。いずれも同日の17時より、EZwebコンテンツ制作支援サイト「EZweb on the Street」で提供される。

 次世代サービスの対応機種としては、動画配信機能「ezmovie」に対応した東芝製の「C5001T」(ムービーケータイ)と、GPSナビゲーション機能「eznavigation」に対応した日立製の「C3001H」および京セラ製の「C3002K」(GPSケータイ)が12月1日より順次発売され、同機種においてezmovieやeznavigation、ezplus、WAP2.0などが利用できるようになる。

 今回、サービス開始に先立って提供される「ezmovie作成ソフトLite」は、パソコン上でezmovieに対応した動画データ(ezmovieファイル)が作成できる、KDDI研究所の開発による専用の動画作成ツール。デジタルカメラやDVビデオカメラで撮影した動画データをパソコンに取り込めば、簡単にezmovieファイルが作成でき、画面にテロップも追加できる。

 作成したezmovieファイルは、メールに添付してパソコンやムービーケータイに送信することができ、最大約20秒(100KB程度)の音声付き動画データが再生可能。ムービーケータイ同士でも送受信でき、データフォルダに保存できる。また、WAP2.0に対応した記述言語でEZwebサイトを開設し、そのサイトでオリジナルのezmovieファイルを公開すれば、ムービーケータイから直接アクセスできるオリジナル動画コンテンツにすることもできる。

 なお、「ezmovie作成ソフトLite」の提供と同時に「EZweb on the Street」で公開される技術情報の内容としては、WAP2.0に対応したホームページ記述方法や、次世代サービスからバージョンアップするezplusの追加機能、EZサーバのIPアドレス一覧、SSL通信の方法など。


・ ニュースリリース
  http://www.kddi.com/release/2001/1129/index.html

au、GPS・動画配信・WAP2.0など新サービスを発表
au、GPS対応の「C3001H」「C3002K」と動画再生の「C5001T」


(松下 麻利)
2001/11/29 16:11

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