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C3001Hは、120×162ドット4096色TFDカラー液晶を搭載した「eznavigation」対応の日立製ストレート型端末。本体背面に大口径スピーカーを備えるほか、側面には着信を知らせるイルミネーションを搭載している。特徴的な機能としては、GPS機能を利用し、セコムが提供している救急信号・現場急行サービス「ココセコムEZ」に対応。セコムと別途契約を交わすことにより、C3001Hだけで同サービスが利用できるようになる。 また、日本語変換機能「ATOK Pocket」もバージョンアップされており、１文字入力しただけで、変換履歴を参照し、候補を表示する予測変換機能が追加されている。また、流行語や口語も新たに追加され、合計で９万8000語の単語が登録されている。データフォルダ容量は1MB。また、それとは別にメールボックス用に200KBのメモリを内蔵している。 大きさは44×130×19mmで、重さは約86g。連続通話時間は約200分、連続待ち受け時間は220時間。カラーバリエーションはシルバー、ブラック、スカーレットの３色が用意される。
電話帳や着信時・着信履歴・リダイヤルを、24×24ドットの大きいフォントで表示する機能などを備える。日本語変換機能には、「モバイルWnn V2」を採用。連文節変換や口語変換に対応するほか、流行語、略語、地名・企業名・施設名など、合計６万4600語を収録した辞書を搭載する。 データフォルダ容量は500KB。また、それとは別にメールボックス用に256KBのメモリを内蔵している。 大きさは48×98×22mmで重さは約100g。連続通話時間は約200分、連続待受時間は230時間。カラーバリエーションはシルバー、ブラックの２色が用意される。
ボディ形状は、C415Tに準じたものとなっており、スマートなデザインの折りたたみ型端末となっている。また、本体背面には電話やメール着信を知らせる７色のイルミネーションが搭載されている。データフォルダ容量は800KBで、メールボックスとして受信用に200KB、送信用に100KBのメモリを内蔵。 大きさは48×98×22mmで重さは約98g。連続通話時間は約200分、連続待受時間は200時間。動画再生も連続120分程度まで可能だという。カラーバリエーションはシルバー、ネイビー、ホワイトの３色が用意される。 なお、今回発表された３機種はいずれも共通の仕様として、通信機能に対応したJavaサービス「ezplus」と、WAP2.0に対応している。
「ezplusコントローラ」は、ezplusのゲームコンテンツをファミコンのコントローラと同じ感覚で遊べるようにするホリ製のオプション。C451Hを除くすべてのezplus端末に対応し、コントローラを接続するだけですぐに利用できる。電源にはボタン型電池２個を使用し、連続で約100時間まで使用できる。大きさは145×30×60mmで、重さは約105gとなっている。 「MySync」は、cdmaOne端末とOutlookのデータを同期させるWindows版のソフトウェア。アドレス帳やスケジュール、ToDoリストなどPIMデータの同期のほか、画像などのデータファイルを転送し、待受画像を作成することも可能。さらに、電話帳など携帯電話内のデータをバックアップすることもできる。 MySyncは、C300シリーズ以降のすべてのcdmaOne端末に対応し、パソコンとの接続は、同梱のシリアルケーブルを利用する。対応OSはWindows 98/98SE/ME/2000/NT 4.0 SP3以降で、同期の対象となるソフトは、Outlook 97/98/2000/2002となっている。 「Bluetoothアダプタ」は、携帯電話に接続するTDK製のBluetoothモジュール。Bluetooth 1.1に対応し、ダイヤルアップとシリアルの２つのプロファイルを内蔵。最高通信速度は64kbpsでパソコンの無線モデムとして利用したり、PIMデータの同期を行なうことなどが可能になる。大きさは42×76×21mmで、重量は約48g。電源には専用のリチウムイオン電池を使用する。また、パッケージにはMySyncが同梱される。
・ 新サービス紹介ページ http://www.au.kddi.com/new/index.html ・ ａｕ http://www.au.kddi.com/ ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/1112/index.html （伊藤 大地） 2001/11/12 16:44 | ||||||||||||||||||||||||||||
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