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ACCESS、ドコモのLinux向けソフトを開発へ

 ACCESSは、NTTドコモが4月に開発方針を示した、Linux OS向けアプリケーションソフトウェアセット「FOMA端末用オペレータパック」について、正式に開発請負契約を締結した。

 「FOMA端末用オペレータパック」は、ドコモの独自サービスであるiモードやiアプリなどに対応するLinux OS向けのアプリケーションソフトウェアセット。Linuxベースの携帯向けソフトウェアプラットフォームを推進する団体「LiMo Foundation」の仕様に準拠する。ドコモでは、従来の共通基盤ソフトウェア「MOAP(L)」の資産を活かして、LiMo対応のFOMA端末用オペレータパックを開発する方針。7月に開催されたイベント「WIRELESS JAPAN 2008」では、ドコモの山田隆持社長がオペレータパックの導入により、国内端末メーカーの海外進出や海外メーカーの国内進出に繋がると説明していた。

 ACCESSでは7月にコンサルティング契約を締結して以来、これまで基本仕様作成に関わってきたが、今回、FOMA端末用オペレータパックそのものの開発も請け負うことになった。FOMA端末用オペレータパックは、2009年の製品化が予定されている。Linux OSをベースとした端末プラットフォームは、NECとパナソニック モバイルコミュニケーションズが採用している。



URL
  ニュースリリース
  http://jp.access-company.com/news/press/2008/081203.html

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(関口 聖)
2008/12/03 12:06


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