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「912SH」は、3インチ、ワイドVGA（480×800ドット）、26万色表示のモバイルASV液晶を搭載したシャープ製の「AQUOSケータイ」。3Gハイスピード（HSDPA方式）対応となっており、下り最大3.6Mbpsという通信速度で利用できる。これまでのAQUOSケータイと同じく、サイクロイド機構となっており、一見すると折りたたみ型だが、ディスプレイが横に90度回転し、横画面表示で操作できる。サブディスプレイは、0.8インチ、96×39ドット、有機EL（白色3行表示）となる ワンセグ関連では、タイムシフト再生が可能なほか、視聴中のメール・Webブラウジングが可能。また、録画データをパソコン側で再生・管理できるソフト「SD-MobileImpact」が同梱される。ワンセグ視聴時間は最大約5時間20分。 このほか、オートフォーカス・手ぶれ補正対応の320万画素カメラや、音楽再生機能、Bluetooth、PCサイトブラウザ、おサイフケータイ、赤外線通信、microSDカードスロット（最大2GB）なども利用できる。 大きさは約50×108×23mmで、重さは約144g。静止時での連続待受時間は約370時間、連続通話時間は約270分。ワンセグの連続視聴時間は約5時間20分。ボディカラーはメタルグレー、メタルブラック、ホワイトシルバー、メタルブルー、メタルレッド、メタルピンクの6色がラインナップされる。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.softbankmobile.co.jp/corporate/news/press/2007/20070607_02/ ■ 関連記事 ・ 3型ワイドVGA液晶搭載の新AQUOSケータイ「912SH」 ・ “薄い”ワンセグケータイへのこだわり （関口 聖） 2007/06/07 16:20 | ||||||
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