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3型ワイドVGA液晶搭載の新AQUOSケータイ「912SH」

メタルグレー

メタルグレー
 「912SH」は、3インチ、ワイドVGA、26万色表示のモバイルASV液晶を搭載したシャープ製の「AQUOSケータイ」。6月上旬以降に発売される予定。

 従来のAQUOSケータイと同様にサイクロイド式を採用し、メインディスプレイを回転させて横画面にできる。会場の説明員は、「従来のAQUOSケータイからの正当な進化」と語っており、AQUOSケータイ「911SH」から、ハードウェア面がいずれも強化されている。

 メインディスプレイは、3インチ、ワイドVGA(480×800ドット)、最大26万色表示のモバイルASV液晶を搭載する(従来はワイドQVGAサイズ)。カメラは2メガピクセルから、オートフォーカス、手ぶれ補正付きの320万画素CCDとなった。カメラ機能ではパノラマ撮影も可能だ。

 なお、サブディスプレイは0.8インチ、96×39ドット、白色3行表示の有機EL。サブカメラは11万画素のCMOSとなる。2GBまでのmicroSDカードに対応する。

 また、「912SH」では、横画面表示でさまざまな機能が利用できるようになっている。メニュー画面の横画面表示可能で、横画面でさまざまな機能が呼び出せる。メール機能は横画面で表示すると、受信フォルダを左側、受信メールを右側といったように、パソコンライクな表示が可能。

 さらにワンセグ機能では、横画面時に画面を左上に表示させながら、右側でメールやWebの利用が可能。左下にはワンセグのデータ放送画面が表示され、いわゆる3ペイン表示のスタイルになる。3ペイン表示の場合、データ放送などは操作できない。

 PCサイトブラウザに対応し、横画面でパソコンの画面のようにWebを閲覧できる。下り3.6MbpsのHSDPA方式「3Gハイスピード」にも対応しており、試しに本誌「ケータイ Watch」を表示させたが、表示されるまでの時間が従来よりも速かった。

 このほか、おサイフケータイに対応。Bluetoothや赤外線通信機能もサポートする。ソフトバンクの標準的なサービスをサポートする。

 大きさは約50×108×23mmで、重さは約144g。連続待受時間は約370時間、連続通話時間は約270分。ワンセグの連続視聴時間は約5時間20分。ボディカラーはメタルグレー、メタルブラック、ホワイトシルバー、メタルブルー、メタルレッド、メタルピンクの6色展開。


メタルブラック ホワイトシルバー
メタルブラック
ホワイトシルバー

メタルブルー メタルレッド
メタルブルー
メタルレッド

メタルピンク サイクロイドスタイル
メタルピンク
サイクロイドスタイル

メニュー画面が横画面に対応 端末を開いたところ

側面部 3ペイン表示。左上にワンセグ、左下にワンセグデータ放送、右側でメールを作成


URL
  ソフトバンクモバイル
  http://www.softbank.jp/


(津田 啓夢)
2007/05/22 15:42

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