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ソフトバンク太田氏「スリム、ワンセグはソフトバンク」
ソフトバンクモバイル 専務執行役の太田 洋氏
スリム、ワンセグケータイをアピール
モバイルSuicaについても対応機種の拡大に言及
ソフトバンクモバイルは、20日に都内で記者向けに発表会を開催し、AQUOSケータイの後継モデル「911SH」、薄さ11.9mmのサムスン製「707SC」を発表した。発表会にはソフトバンクモバイル 執行役副社長兼COOの宮内 謙氏、専務執行役の太田 洋氏が出席し、端末の概要や今後の展開が語られた。
発表会では冒頭、宮内氏から今後の端末の展開、サービス提供に注力していく旨が述べられた。新たに発表された2機種については、太田氏から説明された。
同氏は、新しく発表した2機種が9月28日の発表会で孫社長が触れた“隠し球”の2機種であるとした上で説明を行なった。
707SCについては「XS 707SC」と発表され、“XS”は「エクストラ・スリム」を表わしたものであると案内された。9月28日の発表会でも薄型端末がいくつか発表されたが、707SCも超薄型の折りたたみ型端末として「スリムケータイ=ソフトバンク」を印象付ける内容になっている。太田氏は「薄型でもデザイン的にも良くなければいけない。孫社長自らデザインにかなり注文を付けた」とシンプルにまとめられたデザインにも言及し、辞書や例文翻訳機能など独自の便利機能についてもデモを交えながら説明を行なった。
911SHは、人気機種となったAQUOSケータイ「905SH」の後継モデルとして紹介され、「女性にもマッチするように7色を用意した」と豊富なカラーラインナップもアピール。電子番組表に対応した予約録画機能や録画したデータの分割機能、繰り返し録画機能なども紹介された。
このほか、多キャリアと比べて対応機種が少ない「モバイルSuica」対応機種の拡大についても触れられ、「利用できる店舗も増えており、今後ますます便利になるのではないか」として対応機種を今後さらに拡大していく方針を明らかにした。
なお、スーパーボーナスで返済が終わった際に端末のSIMロックを解除するかどうかについては、太田氏は「ロックを外すという策は、今のところ見えていない」とした。
同氏は、現在はシャープ製のみとなっているワンセグ対応端末について「春には他のメーカーからのモデルもあるだろう」とし、「春モデルも着実に準備が進んでいる。話題性のあるものも用意している」と述べて、早くも次のラインナップの充実ぶりをアピールしていた。
折りたたみ型で同社最薄となる707SC
韓国語のメール送受信も可能
画面サイズや予約録画の拡充など正統進化といえる内容の911SH
カラーは2種類の仕上げ、7色をラインナップ
ディスプレイは現在最大クラスとなる3インチ。サイクロイドスタイルも継承
予約録画や電子番組表アプリと連携など録画機能が充実
会場には17日に発表された「705SH スワロフスキー・クリスタル・バージョン」も展示
側面にもカットクリスタルが配されている
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URL
ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/
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(太田 亮三)
2006/11/20 19:17
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