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ソフトバンクモバイルは、音楽機能が特徴の東芝製3G端末「811T」を11月23日に、500万画素カメラ搭載のシャープ製3G端末「910SH」を11月25日に発売する。
■ 811T
「811T」は、音楽機能が充実したW-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)対応の東芝製3G端末。音楽CDからリッピングした楽曲や、着うたフルが楽しめる音楽再生機能を搭載し、端末を閉じたままでも背面の操作キーで音楽機能の操作が可能な「ミュージックコンソール」を装備しており、音楽を聴きながらメールの送受信やWebブラウジングができる。
有効画素数324万画素CMOSカメラを搭載し、最大1GBまでのmicroSDカードが利用できる。なお、パッケージには256MBのmicroSDカードが同梱される。メインディスプレイは、2.4インチ、240×320ドットで最大26万色表示のTFT液晶。サブディスプレイは、0.8インチ、96×39ドットのモノクロ有機EL。GPS機能や赤外線通信機能、電子辞書機能などを搭載する。なお、発表時にサポートすると案内されていたBluetooth機能は、搭載されない。
秋冬モデルにあわせて登場した新サービスには、「Yahoo!ケータイ」「Yahoo! mocoa」「S!タウン」「3Gお天気アイコン」「ライブモニター」「アレンジメール」「マイ絵文字」「フィーリングメール」「ホットステータス」「サークルトーク」に対応する。また、「PCサイトブラウザ」搭載で、S!アプリ(メガアプリ)やTVコールにも対応。3D待受キャラ「くーまん」がプリセットされる。
大きさは約49×97×20mm、重さは約111g。連続待受時間はW-CDMA網で約470時間、GSM網で約290時間、連続通話時間はW-CDMA網で約190分、GSM網で約320分。ボディカラーは、ホワイト、ピンク、ブラックの3色。限定色としてブルー、オレンジ、レッドも用意される。
■ 910SH
シャープ製折りたたみ型3G端末「910SH」は、W-CDMA対応で、国内でのみ利用できる。
国内初となる光学3倍ズーム機能や、オートフォーカス、手ぶれ補正に対応した500万画素CCDカメラを搭載。VGAサイズ以上の静止画を撮影する際には、通常のオートフォーカス機能に加えて、ファインダー上の3点から被写体に近いものにピントをあわせる「マルチポイントフォーカス」機能が利用できる。
メインディスプレイは、2.4インチ、480×640(VGA)ドットで最大26万色表示のモバイルASV液晶。サブディスプレイは、2行表示(全角8.5文字)、102×21ドットのカラー液晶。最大1GBまでのmicroSDカードが利用でき、おサイフケータイ機能(モバイルSuica対応)や音楽再生、高速赤外線通信、顔認証機能、Bluetoothなどが利用できる。また、新サービスでは、「Yahoo!ケータイ」「Yahoo! mocoa」「S!タウン」「ホットステータス」「サークルトーク」「PCサイトブラウザ」「3Gお天気アイコン」「ライブモニター」「アレンジメール」「マイ絵文字」「フィーリングメール」に対応する。
大きさは約50×106×24mm、重さは約139g。連続待受時間は最大320時間、連続通話時間は約150分。ボディサイズはチタン、ブラック、レッド、ホワイト、ブルーが用意される。
■ URL
プレスリリース(PDF形式)
http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20061120_2j.pdf
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(関口 聖)
2006/11/20 15:23
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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