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メディアシークは、ユーザーのプロフィール情報やアドレス帳のデータをQRコードにして、画面に表示できるアプリ「バーコードリーダー＆メーカー」を開発、出荷を開始した。KDDIから12月中旬に発売される予定のW33SAに搭載され、今後発売される端末に標準搭載される予定。 今回提供が開始される「バーコードリーダー＆メーカー」は、QRコードの読み取り機能に加え、名前、電話番号、メールアドレスなどのユーザープロフィール情報やアドレス帳のデータをQRコード化して画面に表示できるBREWアプリ。同アプリを利用すれば、アドレス帳データのやり取りがQRコードを使用して簡単に行なえるようになる。 また、ワンセグ対応端末ではワンセグ連携機能も利用できる。雑誌や広告などに掲載されるワンセグ連携用QRコードを読み取れば、簡単に番組の視聴や予約が可能になるという。 なお、KDDIによれば、BREWアプリ「バーコードリーダー」が標準搭載されている発売済みの端末について、無償のバージョンアップにて「バーコードリーダー＆メーカー」を提供する予定（A5502K、A5506T、A5406CAを除く）。12月中旬以降に順次対応する見込み。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.mediaseek.co.jp/pdf/2005/2005_1214_01.pdf ■ 関連記事 ・ 「ワンセグ」や音楽再生機能を備えた「W33SA」 ・ 携帯で楽しめる地デジ放送「ワンセグ」、2006年4月1日開始 （太田 亮三） 2005/12/14 16:43 | ||||||
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