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「プッシュトーク」は、自分を含めた最大5人のメンバーとトランシーバーのように通話が行なえる902iシリーズ向けサービス。今回、発表時に明らかにされたオプションサービス「カケ・ホーダイ」と「プッシュトークプラス」の提供開始日時が発表された。 「カケ・ホーダイ」は、月額1,050円でプッシュトークが定額で利用できるオプションサービス。プッシュトークの利用料は、通常1プッシュ5.25円となる。ただし、現在「おかげさまで5,000万契約キャンペーン」を実施しており、12月31日まではプッシュトークが無料で利用できる。 一方の「プッシュトークプラス」は、最大20人のメンバーとプッシュトークが行なえるなど、拡張機能が利用できるオプションサービス。代表回線の利用料は、月額10,500円で、グループ内回線は月額2,100円となる。主に法人用途を想定したもの。 同サービスでは、ネットワーク上で共有される専用アドレス帳が利用可能で、1契約あたり最大200グループ（1,000人）まで登録できる。グループ内のメンバーは、ネットワーク上のアドレス帳からメンバーを選んで、プッシュトークが行なえる。また、「会議中」「移動中」といった各自のプレゼンスもネットワーク上に登録しておける。 このほか、代表回線から、最大5名に管理者権限を与えることが可能で、管理者はパソコンやプッシュトーク対応端末を利用して、メンバー登録・編集などが行なえる。 ドコモでは、12月1日から予約受付を開始する。カケ・ホーダイはドコモ端末を販売している店舗で申し込める。 また、「プッシュトークプラス」については、法人など同一名義で契約した複数の端末で利用する場合、店頭のほかドコモのインフォメーションセンターでも申込可能だが、名義が異なる端末ではドコモショップ店頭でのみ対応する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20051129.html ■ 関連記事 ・ 第247回：プッシュトーク とは ・ 注目の新サービス「プッシュトーク」、その使い心地は？ ・ 使いやすさを追求した第3のコミュニケーションツール ・ ドコモ、トランシーバー風の通話サービス「プッシュトーク」 （津田 啓夢） 2005/11/29 16:17 | ||||||
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