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米テキサス・インスツルメンツ(TI)は、携帯電話用のアプリケーションプロセッサ「OMAP2420」が、NTTドコモから近日発売予定のFOMA 902iシリーズに採用されると発表した。
「OMAP2420」は、2004年2月に発表されたTIのプラットフォーム「OMAP 2」に則ったアプリケーションプロセッサ。同社では、「OMAP 2」をハイエンドに位置付けており、今回902iシリーズで採用される「OMAP2420」は、最大600万画素クラスのカメラ機能や、テレビ放送受信、VGA以上の液晶ディスプレイなどをサポート。ARM11アーキテクチャを利用しており、90nmプロセス技術でオーディオDSPやビデオアクセラレータ、3Dグラフィックアクセラレータなどが1チップに収まっている。
■ URL
ニュースリリース
http://www.tij.co.jp/news/sc/2005/scj_05_093.htm
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(関口 聖)
2005/11/02 13:40
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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