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SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
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「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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ドコモ、KPNモバイルと資本関係を解消
NTTドコモは、オランダの通信事業者であるKPNモバイルとの資本関係を解消したと発表した。ドコモからKPNモバイルに対しては、iモードのライセンス供与も行なわれているが、こちらは今後も継続していく予定。
ドコモでは、2000年7月よりKPNモバイルと資本関係を構築。iモード関連技術も2001年より供与され、2002年3月には、KPNモバイル傘下の独E-Plusが海外版iモードサービスをスタート。同年4月には、KPNモバイル自体もiモードサービスの提供を開始してきた。
海外版iモードを積極的に展開しているドコモでは、2004年11月に英国キャリアのO2ともiモードのライセンス契約を締結。O2は、ドイツでも子会社が携帯事業を展開しており、独自ブランドのモバイルサービスが2006年にも開始される予定。ドコモでは、「ドイツにおいてE-Plus・O2の2社でサービスが拡充され、iモードのブランド価値などが今後向上する」といった期待感を示している。
なお、KPNモバイルとの資本関係解消に伴い、ドコモ側が所有していた株式(2.16%相当)は、KPNモバイルの親会社であるKoninklijke(コニンクリッケ)KPNに譲渡され、ドコモに対して500万ユーロ(約6億8,000万円)が支払われる。さらにドコモの100%子会社である英国法人で、KPNモバイルの株式を保有していたDCM Capital NL(UK)Limitedは解散される。
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URL
ニュースリリース(KPNモバイル社との資本関係の解消)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20051024a.html
ニュースリリース(子会社の解散に関するお知らせ)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20051024b.html
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(関口 聖)
2005/10/24 20:50
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