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ボーダフォンは、大規模災害時の安否確認に利用できる、ボーダフォンライブ！対応の災害用伝言板サービスを4月下旬より開始する。 災害用伝言板サービスは、ボーダフォンライブ！で安否情報の登録や確認ができる伝言板サービス。NTTドコモ、KDDIが導入しているサービスと同様で、これにより国内の主要3キャリアが災害用伝言板サービスの運用を開始することになる。 ボーダフォンライブ！の災害用伝言板サービスでは、安否情報の登録が全国から可能。「無事です」「避難所です」といった状態登録のほか、全角100文字までのテキストメッセージを登録可能。安否情報が登録されると、あらかじめ設定したメールアドレスに登録があったことを自動送信する機能も搭載する。また、日本語と英語の2カ国語に対応する。 安否情報の確認は、ボーダフォンライブ！対応携帯電話のほか、インターネットを利用して他キャリアの携帯電話、パソコンからも確認可能。安否情報の検索は電話番号で行ない、ボーダフォンの携帯電話以外の場合は他キャリアの災害用伝言板サービスへのリンクが表示される。 同社では、4月下旬のサービス開始から2週間程度、体験サービスを実施する予定。 なお、実際の大規模災害時においては、各社の動向も見ながら運用開始のタイミングを図っていくとしている。 ■ ボーダフォン http://www.vodafone.jp/ ・ EZweb版災害用伝言板サービスが1月31日スタート ・ ドコモ、大規模災害時にiモードで安否確認できる伝言板サービス （太田 亮三） 2005/03/17 16:19 | ||||||
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