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NTTドコモは、現在九州から中国地方へ向けて移動している台風18号の影響を受けて、集中豪雨による被災地域への安否情報確認として「iモード災害用伝言板サービス」の運用を開始した。 「iモード災害用伝言板サービス」は、iモードのメニュー内に伝言板を設置して、被災地域のユーザーがメッセージなどを登録し、他地域に住む知人に安否情報を伝えられるサービス。今回運用される伝言板サービスでは、近畿、北陸、中国、九州、沖縄の2府24県にいるユーザーから情報登録が可能。確認は全国から可能で、安否を確かめたい人の電話番号で検索することになる。 なおドコモ九州では台風18号の影響で停電などが発生し、一部エリアで通話・通信しにくい状況になっているとアナウンスしている。 このほかドコモ中国は、8月30日に通過した台風16号によって災害救助法の適用地域となった岡山市や倉敷市などのユーザーに対して、利用料の支払いを1カ月延長すると発表している。 ■ ＵＲＬ 台風18号の影響による「iモード災害用伝言板サービス」の運用開始について http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution/20049701.html ドコモ九州からのお知らせ http://www.docomokyusyu.co.jp/info/customer/20040906_111.html ドコモ中国からのお知らせ http://www.docomo-chugoku.co.jp/v/news/oshirase/frame01/26.html ■ 関連記事 ・ ドコモの「iモード災害用伝言板」、新潟・福井での運用を終了 ・ ドコモ、大規模災害時にiモードで安否確認できる伝言板サービス （関口 聖） 2004/09/07 14:06 | ||||||
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