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NTTドコモは、集中豪雨の影響により災害が発生した新潟県・福井県のユーザー向けに提供してきた「iモード災害用伝言板サービス」を23日15時をもって運用停止すると発表した。 「iモード災害用伝言板サービス」は、大規模災害時の安否確認として提供されているサービス。災害が発生した地域のユーザーのみ安否情報を登録可能で、情報確認は全国から行なえる。今回同社では、集中豪雨による災害の発生をうけて、新潟県のユーザー向けに13日16時より、福井県のユーザー向けに18日12時51分より同サービスの運用を開始していた。 同社では、該当地域での輻輳がなくなったことを運用停止の理由としている。運用中に登録された安否情報は、22日時点で5,424件。なお、NTTドコモをはじめ、au、ボーダフォンと各社の携帯電話が福井県の一部地域で利用できない状態となっていたが、22日午後にはほぼ復旧している。 ■ ＵＲＬ ドコモからのお知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/niigata3.html ■ 関連記事 ・ ドコモの「iモード災害用伝言板」、福井県も対象に ・ ドコモ、新潟の被災地域を対象に「iモード災害用伝言板」 （関口 聖） 2004/07/23 14:38 | ||||||
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