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カプコンが、ゲームセンターなどの店頭に設置する新型のキオスク端末と同端末向けの新サービスを発表した。 同社では、昨年より着信メロディや待受画像を携帯電話に転送できるキオスク端末「着メロコレクション」を販売しているが、８月に卓上タイプの販売を開始する予定。あわせてオプションとしてCCDカメラも用意し、その場で撮影した画像を携帯電話の待受画面にできるサービス「マチキャラショット」や、撮影した利用者の顔のイメージからオリジナルの着信メロディを自動作成するサービス「発見！MY MELODY」（仮）を同端末上で利用できるようにする。
さらに、同社では９月を目処に新型のキオスク端末「AZ-NAVI（エイジナビ）」も出荷する予定。 同端末は、プリンター、スキャナーを内蔵することが可能で、さらにデビットカードの読み取り機などを繋げることができる高機能キオスク端末。ゲームソフトや本などをネット経由で購入できる「AZ-Shopping」（仮）、キャラクター画像をブロマイドのようにプリントアウトできる「フォトギャラリーズ」（仮）などのサービスが利用できるようになる見込み。同端末を使ったチケット販売やCM配信についても予定されている。 このほか、ホテルやレストランのレジカウンターに設置する携帯電話の充電器「TOWN CHARGER」を７月に発売する予定。本体から４本のケーブルが出ており、現在のところPDC方式のデジタル携帯電話にのみ対応している。 ■URL ■ ＵＲＬ 参考記事「カプコン、着信メロディ販売機の高機能化を計画」 http://www.watch.impress.co.jp/mobile/news/2000/03/23/capcom.htm ■ 関連記事 ・ ひらちれ連載２回目はカプコン取材 ・ 「ビジネスシヨウ2000」は新端末でいっぱい （湯野 康隆） 2000/06/06 19:56 | ||||||||
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