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bモバイル、理経の公衆無線LANサービス「BizPortal」が利用可能に
日本通信は、MVNO方式で提供しているプリペイドタイプの定額制PHSデータ通信サービス「bモバイル」のユーザーが他社の公衆無線LANサービスを利用できる「無線LANローミングサービス」の提携先として、理経の提供する公衆無線LANサービス「BizPortal(ビズポータル)」を3月下旬より追加する。
「bモバイル」は、DDIポケットの通信網を使ったMVNO(仮想移動体通信事業者)方式による定額制PHSデータ通信サービス。今回の追加によって、「bモバイル」ユーザーは特別な手続き無しに、理経の公衆無線LANサービス「BizPortal」が利用できるようになる。なお、無線LANカードはユーザー側で用意する必要がある。
「BizPortal」は現在、新宿アイランドタワー、新宿野村ビル、新宿野村ビル、センチュリーハイアット東京のロビーやレストランなどで利用できる。対応端末は、「U100」シリーズおよびPCカード型のPHS端末「BMH10-J」で、「U-MAIL」シリーズのユーザーは対象外となる。
また「無線LANローミングサービス」では、「bモバイル」のIDおよびパスワードをそのまま利用できる。追加料金や申し込みは必要ないが、「BizPortal」を1日(24時間使い放題)利用すると、「bモバイル」のサービス期間2日分が相殺される。同サービスでは、午前5時から翌日の午前5時までが1日とみなされる。
サービス開始時に、同社のインターネット接続ソフト「bアクセス」の新バージョンが用意される。新バージョンは、無線LANに対応し、PHSと無線LANの切り替えや接続を容易に行なえるという。
日本通信は、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」や、JR東海とNTT-MEが4月中旬より提供予定の試験サービス「公衆無線LANインターネット接続」と、無線LANローミングサービスを行なうことを発表している。現在、公衆無線LANサービスを提供している企業数社と話し合いを進めており、今後もローミングエリアを拡大していくとのこと。
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URL
ニュースリリース
http://www.j-com.co.jp/news/release/0304.html
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(津田 啓夢)
2003/02/27 14:49
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