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マイクロソフトとインテル、Smartphoneのコンセプト・デザインを発表
米マイクロソフトと米インテルは、フランスで開催されている「3GSM World Congress 2003」でインテルの技術に基づいたWindows Powered Smartphoneのコンセプト・デザインを発表した。また、台湾の通信機器メーカー・ウィストロンが同デザインをベースにした携帯電話の量産を行なうことも合わせて発表された。
今回発表されたコンセプト・デザインは、インテルのインテル パーソナル・インターネット・クライアント・アーキテクチャ(インテルPCA)に基づくもの。2000年9月に発表されていた同アーキテクチャは、ワイヤレス機器をターゲットにしている。
マイクロソフトの携帯電話向けOS「Windows Powered Smartphone」を用いた今回のコンセプト・デザインは、最大通話時間は約5時間、最大待受時間は72時間で、2002年10月に発表されたメモリ一体型のXScaleプロセッサ「PXA262」を採用。176×220ドットのカラーディスプレイを装備し、カメラを内蔵しているが、端末の大きさや重さなど、より詳細なスペックは不明となっている。
インターネットのブラウジングや動画や音声の再生が可能なほか、Outlookなどのデータをパソコンと同期させることもできる。
台湾のウィストロンによって同端末の量産が行なわれ、2003年後半に出荷される予定だが、どの市場に導入されるかは明らかにされていない。
両社によれば、今回のコンセプト・デザインを採用することで携帯電話メーカーはより高機能な端末を低コストで早期に市場投入できるとしている。
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URL
ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2003/Feb03/02-17ConceptDesignPR.asp
インテル
http://www.intel.co.jp/
ウィストロン(英文)
http://www.wistron.com/
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(関口 聖)
2003/02/18 15:49
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