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ACCESS、NetFront v3.0をもとにしたFOMA端末向けブラウザ
ACCESSは、同社の情報家電向けブラウザ「NetFront v3.0」をもとにNTTドコモと共同開発したFOMA端末向けブラウザのライセンス契約を締結したことを明らかにした。同ブラウザは、ドコモから端末メーカーへサブライセンスという形で提供される。
今回発表されたFOMA端末向けブラウザは、アクセスの情報家電向けブラウザ「NetFront v3.0」をもとに開発されたもの。「NetFront v3.0」は、シャープやソニー製のPDA端末や日立製のデジタルテレビなどに採用されている情報家電向けブラウザで、HTML4.01やXHTML1.0に加えてDynamic HTMLやECMA Script(JavaScript)、CSS、SSLなどもサポートする。
これまでNTTドコモでは、iモード端末向けブラウザとして「Compact NetFront」を採用してきた。今回の新ブラウザはそうした協力関係から開発されたもので、ドコモから今後発表される「N2051」「F2051」「P2101V」への搭載が決定されているという。新ブラウザの詳細については、1月中に発売予定の端末の発売時に公表される予定。
ただし、Dynamic HTMLやECMA Script(JavaScript)、CSS、SSLなどの機能が、FOMA端末向け新ブラウザで採用されるかは明らかにされていない。NTTドコモ側は「機能については、端末メーカーと話し合って決める」とするに留まっており、端末メーカーが新ブラウザを採用するかどうかキャリア側が強制力を持っていないことを強調している。
なお、ACCESSは2002年12月にNTTドコモから第三者割当増資を受けている。同社では、今回発表されたFOMA端末向け新ブラウザによって、今後1年間で約5億円の売上高を見込む。
・ ニュースリリース
http://www.access.co.jp/press/030107.html
・
ACCESSとドコモ、FOMA向け組み込みブラウザを共同開発
・
ドコモ、FOMA端末3機種を12月中旬より順次発売
・
ドコモ、ACCESSに第三者割当増資
(津田 啓夢)
2003/01/07 12:22
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