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ACCESSは、NTTドコモと協力して今秋以降に発表されるFOMA端末向けに、同社の情報家電向けブラウザ「NetFront v3.0」をベースにした組み込みブラウザを開発したと発表した。 今回の新ブラウザについて、搭載される端末や市場投入の時期、サポートする言語などの詳細は明らかにされていないが、これまで同社がiモード端末向けに提供してきたブラウザ「Compact NetFront」とは別シリーズとして開発されているという。 ベースとなった「NetFront v3.0」は、2001年４月に発表されたもので、HTML 4.01、JavaScript 1.5、DOM Level 1/2、CSS、SSLなどを標準サポートしており、Pocket PCやSymbian OS向けのものが開発されている。 同社では、今回の新ブラウザにより、今後１年間で約５億円の売上を見込んでいる。 ・ ニュースリリース http://www.access.co.jp/press/020910.html （関口 聖） 2002/09/10 12:06 | ||||||
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