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シャープ、新型ザウルスを使ったモバイルIP電話の実験を開始
シャープは、同社が提供するインターネット接続サービス「シャープスペースタウン」で、新型ザウルス「SL-C700」「SL-B500」向けに公衆無線LANインターネットアクセスポイント「ホットスポット」を使ったIP電話サービスの実験「モバイルVoIP実験サービス」を開始した。同社では現在、先着1,000名限定でモニターを募集している。応募期間は2002年12月18日~2003年2月28日。
「モバイルVoIP実験サービス」は、発売されたばかりの新型ザウルス「SL-C700」「SL-B500」のユーザーを対象に、2002年12月18日~2003年3月31日にかけて、「ホットスポット」エリアで行なわれるモバイルIP電話の実験サービス。ユーザーは、CF型のLANカードとイヤホンマイクを用意し、NTTコミュニケーションズのホットスポット会員になる必要がある。なお、シャープでは、今回の実験に限り、専用イヤホンマイクを無償で提供する。
実験に参加するには、サービス概要ページより、モニター登録後、専用電話番号を取得して、LinuxザウルスでIP電話を実現する専用ソフトウェア「Zaurus phone」を本体にダウンロードする。インストールした後、初期設定を済ませるとホットスポットでインターネット電話が可能となる。
「ホットスポット」は、ファーストフード店やカフェなどで対応が進められている公衆無線LANインターネット接続サービス。今回の実験では、対象となるザウルス同士のみ音声通話が可能。シャープでは、モニターを対象に行なうアンケートの結果を踏まえて、携帯電話や固定電話などへの対応を検討していくという。
シャープでは、4月1日より本サービスを実施するとしている。利用料は数百円程度になる見込み。同社では、専用ソフトウェアを使うことでPDA端末やプロバイダーを問わずに音声通話が可能になることをアピールしている。
・ 「モバイルVoIP実験サービス」の概要
http://www.zaurusworld.ne.jp/menu/zphone_monitor/index.htm
・ ホットスポットサービスエリア(NTTコミュニケーションズ)
http://www.hotspot.ne.jp/o_servicearea_frame.html
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シャープ、VGA表示が可能なキーボード付き新型ザウルス
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第90回:ホットスポット とは
(津田 啓夢)
2002/12/17 13:06
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ケータイWatch編集部
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