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展示された内容のうち、比較的近い次期に実現されるものとして、先日発表されたHSDPA対応のデータ通信カード「A2502 HIGH-SPEED」「OP2502 HIGH-SPEED」「N2502 HIGH-SPEED」が展示されていたほか、法人をターゲットにしたスマートフォン「F1100」「HT1100」が紹介されている。「F1100」「HT1100」はモックアップでの展示となっている。
「東京ゲームショウ 2007」でも展示されたiアプリの次世代ゲームでは、試作段階の次期シリーズを使い「NEXT MEGA GAMES」として試遊デモを実施。「リッジレーサーズモバイル」と「機動戦士ガンダム U.C.0079」をプレイできるようになっている。
次世代の通信方式に関するコーナーでは、同社が提唱する次世代通信方式「Super 3G」の実証実験として、ハイビジョンのストリーミング映像12本を伝送し、従来のFOMA（HSDPA）の約50倍という高速な通信速度をアピールするデモが実施されている。
このほか参考出展としては、9月28日に発表された「行動支援型レコメンドシステム」の流れが実機のデモを用いて紹介されているほか、「人体通信」によるセキュリティシステムの提案、GPS携帯を利用し、クルマと連携して事故防止に取り組むシステム、緊急地震速報の携帯向け配信サービスなども展示されている。
■ ＵＲＬ CEATEC JAPAN 2007 http://www.ceatec.com/ NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ドコモ、健康管理がテーマの「ウェルネスケータイ」試作機公開 ・ ドコモ、テンキー部分を電子ペーパーで可変表示にした試作機 ・ IT・エレクトロニクスの総合展示会が開幕 （太田 亮三） 2007/10/02 18:36 | ||||||||||||||||||||||||
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