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初日の午後になると、ウィルコムブースには多くユーザーが詰めかけていたが、シャープのブースでもやはり一番人気はW-ZERO3［es］だった。ウィルコムブースではブラックのみの展示となっていたが、シャープのブースではホワイトも展示されていた。 ドコモやボーダフォン向けに提供している端末が並ぶ中、ワンセグ対応のボーダフォン端末「905SH」も積極的な展示が行なわれた。ブースは、W-ZERO3［es］とワンセグの使用感を試すユーザーで盛況な様子だ。 また、携帯電話の注目デバイスを紹介する展示や、携帯向けディスプレイが拡大化してきた背景などもパネル展示されていた。このほか目をひいたのは、待受画面やメニュー画面など端末インターフェイスを変更できるサービス「カスタモ」だ。さまざまなキャラクターのコンテンツが壁一面に紹介されていた。 なお、シャープの端末では先日、「ケータイShoin」が原因と見られる不具合が明らかになっている。ブースに居合わせた担当者によれば、現在、キャリアとともに調査を続けている段階とのことで、今後何らかの形で発表される見込みだという。
■ ＵＲＬ シャープ http://www.sharp.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 国内最大級の通信関連イベント ・ ウィルコムブース、W-ZERO3［es］の体験コーナーが充実 ・ ドコモやボーダフォンのシャープ製端末に不具合 （津田 啓夢） 2006/07/19 19:47 | ||||||||||||||||||||||||||
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