スマートフォン周辺機器カタログ
移動中でもサッと充電! モバイルバッテリー
従来型携帯電話からスマートフォンに買い替えてみて、最初に感じる不満といえば、バッテリー駆動時間だろう。大型ディスプレイを搭載し、パケット通信量も段違いに増えるため、ある意味においては当然なのだが、それでもストレスと感じる人は多いはずだ。
その対策として現時点でもっとも普及しているのが、AC電源の無い場所でもスマートフォンを充電できる「モバイルバッテリー」との併用だ。発売元によって「ポータブル充電器」「緊急用バッテリー」などと呼称する場合もあるが、本稿では「モバイルバッテリー」で統一させていただく。
モバイルバッテリーは機種によって特徴が大きく異なる。バッテリー容量、電源の種類(内蔵充電池か別売り乾電池か)、充電用ケーブルの有無などを必ず購入前に確認しよう。なお、携帯電話会社の純正品以外での充電は、保証の対象外となるケースがあるので注意が必要だ。
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USB出力付きバッテリー「eneloop mobile booster」シリーズの製品。現在はパナソニックのブランドで販売されている。容量5400mAh、出力はDC5V/1.5A(2ポート合計)。スマートフォン充電に十分な性能を備えている。Webサイトでは対応スマートフォンのリストも公開中だ。本体重量は約142g。 |
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同じく「eneloop mobile booster」シリーズの製品。2011年末に発売を開始したばかり。単3電池型エネループ2本を出力源とするため、電池を入れ替えることで実質的に給電時間を延長させるなど、さまざまな運用が可能。ただし出力は5V/500mAとなっている。電池込み重量は約109g。 |
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単3電池4本(アルカリ電池・ニッケル水素充電池)を充電源としたモバイルバッテリー。iPhone 4/3GS/3G専用モデルとなっている。定格出力は5V/800mA。電源を切った状態のiPhone 4(充電残量0%)を1回フル充電できるという。なお、Dockケーブルは別売り。カラーバリエーションは4種類。 |
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USB micro-B端子搭載スマートフォン向けのモバイルバッテリー。容量1800mAhのリチウムイオン充電を内蔵している。定格出力は5V/1A。重量約60g。カラーバリエーションはブラック、グリーン、ピンク、ホワイト。 |
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容量2600mAhのリチウムイオン電池を内蔵する。定格出力は5V/1A。バッテリー残量を確認するための専用ボタンを搭載する。カラーバリエーションはブラックとホワイト。 |
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ポリマーリチウムイオン電池式の製品。「mobile VOLTAGE」というシリーズ名が付けられている。こちらのモデルは容量2000mAhで、5V/1A出力に対応。付属品もスマートフォン充電を前提とした構成になっている。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。 |
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スマートフォンの2台同時充電が可能なモバイルバッテリー。容量は5000mAh。USBポートを2系統備え、5V/1Aと5V/2.1Aを同時出力できる。iPad充電も可能。カラーバリエーションはブラックとホワイト。 |
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iPhone対応のモバイルバッテリー。Micro USBケーブルとDockコネクタ用変換アダプタを同梱しているのが特徴。容量は2000mAh、出力は5V/1A。本体カラーはブラックとホワイトの2種類。なお、Android用には「CP-ELSVPW(B)」という製品を別途ラインアップしている。 |
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こちらはモバイルバッテリーではなく、基本的にはラジオ。防災用品としての機能が豊富で、手回し発電機構を使えば携帯電話の充電ができる(iPhoneなど一部機種には非対応)。スマートフォン充電の場合は、約5分間のハンドル回転(約120回転/分)で連続待受時間を30分程度延長させる効果がある。カラーバリエーションはホワイト、オレンジ、シルバー。 |
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容量1万400mAhのモバイルバッテリー。今回紹介する中ではもっとも大容量な製品となっている。これはiPhoneを5~6回フル充電できるだけの容量という。「Made for iPhone」ロゴを取得しているのも特徴。重量は約280g。Dockケーブルやポーチが付属する。 |
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中国系メーカーであるaigo社製。日本では2月上旬に発売を開始したばかり。容量5000mAh、出力は5V/1A。充電用micro USBケーブルのほか、ドコモ、au、ソフトバンクの従来型携帯電話用変換コネクターが付属する。 |
2012/2/14 12:08