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楽天EdyのAndroidアプリ、リアル店舗で使えるRポイントカード機能

 楽天は、リアル店舗で使えるポイントサービス「Rポイントカード」の機能を、電子マネー「楽天Edy」のAndroidアプリ版に追加した。

 Rポイントカードは、リアル店舗でも楽天のポイント(楽天スーパーポイント)を利用できるサービス。2014年10月より提供されており、まずはプラスチックカード、次いでRポイントカード専用アプリが提供されてきたが、今回、楽天の各種アプリに同機能が搭載されることになり、まずは電子マネーの「楽天Edy」に追加された。

 店頭で利用する際には、楽天Edyで支払い、なおかつアプリ内の「Rポイントカード」のバーコード画面を提示すれば、利用額に応じて楽天スーパーポイントを貯められる。同社では、8月中旬以降、「楽天市場」「楽天カード」「楽天PointClub」といった同社グループのアプリ(Android/iOS)にRポイントカードの機能を搭載していく。

 今回の取り組みを記念して、9月10日まで実施されるキャンペーンでは、Rポイントカードのバーコードをアプリ上で始めて表示したユーザーを対象に最大100ポイント(合計100万円相当)の楽天スーパーポイントが付与される。さらに加盟店でRポイントカードのバーコードを提示して楽天スーパーポイントを獲得したユーザーのうち、抽選で5000名に100ポイントがプレゼントされる。

関口 聖