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ドコモ、「ARROWS Tab F-02F」でソフト更新

ARROWS Tab F-02F

 NTTドコモは、富士通製のAndroidタブレット「ARROWS Tab F-02F」の不具合を改善するソフトウェア更新の提供を開始した。

 「ARROWS Tab F-02F」で、今回明らかにされた不具合は、本体電源がオフの状態で電源ボタンを長押ししても、電源が入らない場合がある、というもの。ソフト更新により、上記の事象が修正される。

 今回の不具合は、発生したとしても、必ず電源が入らなくなるものではないため、電源を入れることができた際にアップデートを行うよう案内されている。

 この更新を適用するためには、2月5日より提供中の、Android 4.4へのOSバージョンアップをあらかじめ行う必要がある。

 今回の更新にかかる時間は約7分。アップデートは端末単体で行う。初期設定では、午前2時~5時の間に自動で更新されるが、端末設定より手動での実行もできる。更新後のビルド番号は「V10R20A」。

石井 徹