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「Galaxy S6/S6 edge」など、ドコモ5機種でソフト更新
(2015/4/23 12:19)
NTTドコモは、23日発売のサムスン電子製Androidスマートフォン「Galaxy S6 SC-05G」「Galaxy S6 edge SC-04G」と、22日発売のセットトップボックス「dTVターミナル dTV 01」、LG製Androidスマートフォン「Optimas G L-01E」、ソニー製Androidタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」の5機種を対象とした、ソフトウェア更新の提供を開始した。
「Galaxy S6 SC-05G」「Galaxy S6 edge SC-04G」
「Galaxy S6 SC-05G」と「Galaxy S6 edge SC-04G」で更新される主な内容は、特定のWi-Fiエリアにおいて、Wi-Fiアイコンが表示されながらもWi-Fi通信を行わず、3G/LTE通信を行う場合がある、という不具合を修正するもの。このほかにも、快適に利用するための更新や一部の仕様変更が含まれる。
自動更新には非対応で、手動での更新が必要となる。作業は、端末単体もしくは、パソコンで管理ソフトウェア「Smart Switch」を用いて行う。
「Galaxy S6 SC-05G」の更新にかかる時間は端末単体で約4分、パソコンでの方法で約35分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC05GOMU1AOD2」となる。
「Galaxy S6 edge SC-04G」では、所要時間は端末単体で約4分、パソコンを用いた場合約35分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC04GOMU1AOD2」。
「dTVターミナル dTV 01」
「dTVターミナル dTV 01」は、22日発売の、動画サービス「dTV」と「dアニメストア」を視聴するためのセットトップボックス。
今回の更新では、特定条件において、接続したテレビの電源が意図せず入る場合がある、という事象が改善される。そのほか快適な利用のための更新も含まれる。
更新は手動にて、端末の本体設定より操作して行う。更新時間は約7分。更新後のビルド番号は「V100R001C107B213」となる。
「Optimas G L-01E」
「Optimas G L-01E」では、メニューキーを押下した際、一部のGoogleが提供するアプリが強制終了する場合がある、という不具合を修正しているほか、一部仕様の変更や、快適な利用のための更新を行われる。
初期設定では午前2時~5時に自動でアップデートされる。手動で行う場合、端末単体もしくは、パソコンから「LG MOBILE SUPPORTツール」を使用する。どちらの方法でも所要時間は約9分で、更新後のソフトウェアバージョンは「L01E20e」。