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エプソン、MOVERIOとdreamioの4日間レンタルサービスを開始

 エプソンは、眼鏡型のスマートグラス「MOVERIO BT-200AV」と、ホームシアタープロジェクター「dreamio EH-TW5200S」(ドリーミオ)において、自宅で試せるレンタルサービスを開始した。レンタル期間は一律4日間。同社のWebサイトから申し込みを行う。送料込みのレンタル料金は、MOVERIOが3000円(税込、以下同)、dreamioが6000円。

 「MOVERIO BT-200AV」は、Android 4.0に加え、各種センサーを搭載した眼鏡型のウェアラブルデバイス。眼鏡のように装着して、Wi-Fi Miracast対応のHDMI接続機器(ブルーレイレコーダーやテレビ等)と接続し、遠くを見ると目の前に大きく浮かぶ大画面(20メートル先に320型相当)で映画やテレビ番組などの映像を視聴できる。装着した状態であれば、鑑賞中は自由な姿勢で楽しむことができる。

MOVERIO BT-200AV

 「dreamio EH-TW5200S」は、フルHDプロジェクターと、80型(アスペクト比16:9)のスクリーンがセットになっており、自宅にいながらにして、ホームシアターを実現することができる。

dreamio EH-TW5200S

 今回エプソンは、「実際に使ってみてから購入を検討したい」、「簡単に設置・使用できるかどうか確かめたい」といった要望に応えて、同製品のレンタルサービスを開始することとなった。

川崎 絵美