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auの「Smart TV Stick」で機能改善のソフトウェア更新

 KDDIは、Stickタイプの小型STB「Smart TV Stick」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

 「Smart TV Stick」は今回の更新により、操作ミスの起こりやすい事案を2カ所改善する。リモコンの上下左右キーを押す際に、誤って隣接するワンタッチキーを押してしまい、ワンタッチキーに設定されたアプリが立ち上がってしまうことがあるため、ワンタッチキーの起動を長押し(1秒間)に変更する。

 また、リモコン操作時のモード状態とスリープモードからの再接続状態がわかりづらかったことから、リモコンのモード表示(「ポインティングモード」と「カーソルモード」)と再接続時表示をポップアップで表示されるように変更する。

 更新は、「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」の手順で手動で行う。更新にかかる時間は約12分。更新後のソフトウェアバージョンは「Ver.01.00.007」になる。更新中は他の操作が行えない。

「Smart TV Stick」

川崎 絵美