東京モノレールでWiMAX 2+のエリア化工事、羽田国際線ビル駅から

　UQコミュニケーションズは、東京モノレール各駅やトンネル内を対象にしたエリア整備工事をスタートする。9月22日からは、羽田空港国際線ビル駅で利用できるようにあり、今後エリアを拡大させていく。

　「WiMAX 2+」は、下り最大110Mbpsのモバイルブロードバンド方式。UQコミュニケーションズが提供するサービスで、auの対応機種でも利用できる。19日発売された「iPhone 6」もその1つ。今回のエリア整備により、順次、東京モノレールの各駅、トンネル内でも「WiMAX 2+」による通信サービスを利用できるようになる。

試用サービスに「NAD11」

　このほか、契約前にWiMAXのお試しが可能な「Try WiMAX」では、新たな貸出機種として、NECプラットフォームズ製の「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」が追加される。利用できるようになるのは9月24日9時以降。

　あわせて「URoad-8000」「URoad-Home」「URoad-SS10」の3機種については、貸出機種から外れる。