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ドコモ、「AQUOS ZETA SH-04F」など3機種でソフト更新

 NTTドコモは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-04F」と「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」、パナソニック製のFOMA端末「P-01E」において、不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。

 「AQUOS ZETA SH-04F」は、今回の更新により、端末の操作中に再起動する場合があるといった不具合が改善される。更新はネットワーク経由で行われ、自動更新に対応する。初期設定では、午前0~6時の間にソフトウェア更新が実行される。更新にかかる時間は最大約5分。更新後のビルド番号は「01.00.04」になる。

AQUOS ZETA SH-04F

 「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」は、本体の電源がオフの状態で電源ボタンを長押ししても電源が入らない場合があるといった不具合が改善される。更新はネットワーク経由で行われ、自動更新に対応する。初期設定では、午前2~5時の間にソフトウェア更新が実行される。更新にかかる時間は最大約6分。更新後のビルド番号は「01.02.01」になる。

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

 「P-01E」で改善される不具合は、カメラまたはボイスレコーダーを起動すると、本体が再起動する場合があるというもの。また、しゃべって検索で音声を入力すると、エラーが表示され検索が失敗する場合があるといった事象も改善される。更新はネットワーク経由で行われ、自動更新に対応する。初期設定では、午前3時にソフトウェア更新が実行される。更新にかかる時間は最大約3分。

P-01E

西村 夢音