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早稲田広研とドコモ、スマホ擬人化サービスを提供

 早稲田大学広告研究会とNTTドコモは、スマートフォン擬人化診断サービス「スマ診」の提供を開始することを発表した。提供期間は5月22日~6月30日。16日にティザーサイトをオープンした。

 「スマ診」は、SNS利用頻度や充電状況など、スマートフォンを使った自分のライフスタイル情報を入力すると、普段使用しているスマートフォンが擬人化されるというもの。スマートフォンと持ち主のユーザーの関係性を表現したキャラクターを生み出し、スマートフォンにより愛着を持ってもらうことを目指すという。

 同サービスは、企業視点ではなく学生の目線で企画立案された。アイディアからウェブサイト制作、キャラクターデザイン、告知展開まで、全ての過程において早稲田大学広告研究会のアイディアが基になっている。学生ならではの視点で考え、若年層に共感されるコンテンツにしたという。

 また、サービスの開始を記念して「スマ診」を実際に体験できるイベントイベントが、早稲田大学構内にて5月22日、23日に行われる。イベントでは、医師に模した早稲田大学広告研究会のメンバーが早稲田大学の学生のスマートフォンを診断する。参加した学生は、診断結果にアクセスできるQRコードを印刷した「スマ診カルテ」をもらうことができ、「スマ診カルテ」をドコモショップ早稲田店に持参すると景品がプレゼントされる。

西村 夢音