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シネックスインフォテック、1万2800円のSIMフリースマホを販売

 シネックスインフォテックは、プラスワン・マーケティング製のAndroidスマートフォン「freetel」(フリーテル)を16日より販売する。大手量販店や通販サイトなどを通じて個人ユーザーに提供するほか、法人向けにも取り扱う。価格は1万2800円。

 「freetel」は、480×320ピクセルの3.5インチディスプレイや200万画素カメラなどを備えるAndroid 4.1.2搭載スマートフォン。CPUは1GHz駆動の「SC7710」、メモリは512MB、ストレージは512MB、最大32GBのmicroSDHCカードをサポート。パッケージには8GBのmicroSDカードが同梱される。大きさは116.5×61.5×11.3mm、重さは約113g。

 どの携帯会社のSIMカードでも利用できる、いわゆるSIMロックフリーとなっており、対応通信方式(周波数)は、GSM(850/900/1800/1900MHz)、W-CDMA(850/1900/2100MHz)となる。2枚のSIMカードを同時に装着できる、デュアルSIMスロットを搭載する。端末の供給元であるプラスワンでは、技適マークなども取得済としている。ブラック、ホワイト、ピンク、グリーンの4色展開となる。

 11月16日~12月31日まで、freetelとSIMカードパッケージのセットも提供される。日本通信の「スマホ電話SIM for LTE」とのセットの価格は1万3800円、IIJmioのプリペイドパック(500MB分)とのセットの価格は1万4800円。

関口 聖