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KDDI、「Remote TV」の不具合を修正する最新ファーム公開

 KDDIは、Blu-rayレコーダーの映像を外出先で視聴できるAV連携機器「Remote TV」の最新版ファームウェアを公開した。

 最新版のファームウェアを適用すると、視聴中に映像と音がずれる事象や、映像が停止状態になる不具合が改善する。更新はWi-Fi接続状態で、「RESETボタン」と「Wi-Fiボタン」を同時に5秒以上長押しすると実行される。

 なお、ファームウェアの公開とともに、WindowsとMac OS用のクライアントソフトの最新版も公開されている。本体のファームウェアを更新した場合、こちらも適用するよう案内されている。最新のクライアントソフトでは、最高画質設定が追加されるほか、不具合修正が含まれる。

津田 啓夢