Huawei、薄さ6.18mmの薄型Android「Ascend P6」発表

　Huawei（ファーウェイ）は、6.18mmの薄型ボディを採用したAndroidスマートフォン「Ascend P6」を発表した。Android 4.2.2を採用する。

　メタリックボディに、4.7インチ、HDサイズのディスプレイを搭載し、1.5GHzのクアッドコアプロセッサを装備する。カメラはディスプレイ側が500万画素、背面側が800万画素。ユーザーインターフェイスはファーウェイ独自の「Emotion UI」を取り入れている。

　背面カメラは裏面照射型CMOSで、F値2.0の明るいレンズを採用。4cmのマクロ撮影や1080PのフルHD動画撮影にも対応する。バッテリー容量は2000mAhで、省電力機能なども用意されている。重さは約120g。ボディカラーはブラック、ホワイト、ピンクの3色展開。

　Ascend Pシリーズはファーウェイのフラッグシップモデルに当たる。「Ascend P6」は、ファッション性とユーザーフレンドリーな機能をバランスよく盛り込んだモデルとしている。同モデルは、6月に中国で発売され、7月には西欧州のVodafoneやTelefonica、Orange、H3G、O2、Amazonなどでも販売される予定。