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東京メトロでエリア拡充、みなとみらい線ではWi-Fiスポット

東京メトロでエリア拡充、みなとみらい線ではWi-Fiスポット

 東京メトロは、3月14日正午より、千代田線と半蔵門線のそれぞれ一部区間で、携帯電話のサービスエリアを拡充する。NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの携帯電話のエリアが広がる。

 今回、新たに携帯電話のサービスエリアとなるのは、千代田線の湯島駅~二重橋前駅の間と、半蔵門線の渋谷駅~永田町駅の間。駅構内と駅間のトンネル内がサービスエリアとなる。また両路線ともに、今回のエリア拡充をもって、全線で携帯電話が利用できることになる。

みなとみらい線ではWiMAXとWi-Fiスポット

 一方、横浜高速鉄道のみなとみらい線では、3月16日より、横浜駅~元町・中華街駅の6駅間が、新たにWiMAXのサービスエリアとなる。これにより駅構内と駅間トンネルでの利用が可能になる。

 またKDDIの公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」とソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」も、3月16日より横浜駅、みなとみらい駅、元町・中華街駅で、4月中に新高島駅、馬車道駅、日本大通り駅で利用できるようになる。

 なお、3月16日からは、みなとみらい線、東急東横線、東京メトロ副都心線、西武有楽町線・池袋線、東武東上線と、5社の路線の相互直通運転が開始される。

関口 聖