au、ARROWS ZやAQUOS PHONE、INFOBAR A01にソフトウェア更新
KDDIは、「ARROWS Z ISW13F」「AQUOS PHONE IS11SH」「AQUOS PHONE IS12SH」「INFOBAR A01」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新「ケータイアップデート」の提供を開始した。
「ARROWS Z ISW13F」で明らかにされた不具合は、設定の「スリープ/持っている間ON」や「ロック画面の消灯時間」で設定できる画面の自動消灯機能が、機能しなくなる場合があるというもの。また、WiMAXから3Gへ回線を切り替える際、データ通信ができなくなる場合があるほか、Wi-Fiテザリングでは通信速度が低下する場合がある。
更新にかかる時間は約10分。対象ユーザーには「auからのお知らせ」が送信され、手動で更新できるほか、深夜から早朝にかけての時間帯に自動的に更新される場合がある。更新中はほかの機能を利用できない。更新はWi-Fi接続中は行えず、3G回線で行う。更新にかかる利用料、パケット通信料は無料。
「ARROWS Z ISW13F」 |
「AQUOS PHONE IS11SH」「AQUOS PHONE IS12SH」「INFOBAR A01」の3機種に共通の不具合は、microSDXCカードを装着するとデータが破損する場合があるというもの。また、災害・避難情報の受信時に、Cメールとして重複して受信する場合がある。このほか改善点として、Wi-Fi品質の向上が図られる。
本体のソフトウェアが最新の場合、更新にかかる時間は「AQUOS PHONE IS11SH」が約40分、「AQUOS PHONE IS12SH」が約50分、「INFOBAR A01」が約40分。対象ユーザーには「auからのお知らせ」が送信され、手動で更新できる。更新中はほかの機能を利用できない。更新はWi-Fi接続中は行えず、3G回線で行う。更新にかかる利用料、パケット通信料は無料。
「AQUOS PHONE IS11SH」 | 「AQUOS PHONE IS12SH」 |
「INFOBAR A01」 |
2012/8/30 16:55