Apple、新しいiPadの“4G”表記を“Cellular”に変更
Appleは、新しいiPadのうち「Wi-Fi+4G」としていたモデルの名称を「Wi-Fi+Cellular」に変更した。
「Wi-Fi+4G」モデルをめぐっては、米国で展開されているLTE通信サービスに対応することから“4G”の名称が付けられたものの、世界中で名称を統一して展開したため、LTEなどの4Gネットワークを利用できない国や地域ではユーザーに誤解を与える形となっていた。今回の名称変更は、4Gを利用できる米国を含めて世界中で順次実施されている。
日本では、「Wi-Fi+4G」モデルはソフトバンクモバイルが取り扱っている。5月18日14時の時点でWebサイト上の表記は「Wi-Fi+4G」のままで変更されていないものの、ソフトバンクによれば順次変更が反映される予定としている。
2012/5/18 14:10