ドコモの「P-01D」、不具合を修正するソフト更新


P-01D

 NTTドコモは、パナソニック製のAndroidスマートフォン「P-01D」に不具合が見つかったとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、(1)音声通話・パケット通信ができない場合がある、(2)ワンセグの自動チャンネル設定において、特定のチャンネルが検出されない場合がある、(3)Androidマーケットで有料アプリを購入する際、「NTT DOCOMO利用料金と一緒に支払い」の選択肢が表示されず、spモード決済が利用できない、の3つ。

 更新にかかる時間は約9分。初期設定では午前2時~4時に自動更新が行われる。更新作業中は他の操作が行えなくなる。




(湯野 康隆)

2011/12/22 14:39